今回は東京都江東区の大島小松川公園の野球場で、試合中の東京都渋谷区の学童野球チーム「渋谷レッドソックス」の低学年監督横川さんにインタビューをお願いしました。
昨年・一昨年は渋谷区での優勝しているチームですが、撮影当日はレッドソックスさんも遠征で江東区の学童チームとの練習試合を行っており、終了後の移動時間の前の時間でお話を伺いました。
「渋谷レッドソックス」の創部ですが、1978年ですので40年を超える歴史ある東京都渋谷区のチームです。笹塚・幡ヶ谷・西原周辺の子供を主体とし他チームで、2019年はなんと!51名のメンバーですので、都心部では人数が非常多いチームと言えます。
練習時間は土日祭日に行われており、監督さんはメンバーの保護者が務めるのが昔からの伝統だそうで、横川監督さんも監督としてお父様として頑張っておられます。
インタビュー後記
横川さんご自身も大学まで野球をされていた監督さんらしく、ご自身の野球に対する愛情が感じられるインタビューでした。人数が多いチームですので低学年・高学年が別スケジュールで動けるのも羨ましい位限りです。
中学生になって野球を続ける子どもたちのお話も伺いましたが、学校の軟式野球部、少年硬式は「和泉シニア」「中本牧シニア」など最近は軟式、硬式など分かれて活躍しているそうです。最近は中学生になる時に野球をやめてしまう子供も多いと聞きましたが、これは地域・チームによってずいぶん異なるのではないでしょうか?
今回も、低学年の練習試合を見せていただきましたが、3~4年前から急に、低学年の野球のレベルが上がってきたような気がします。昔は4年生以下の野球といえば高学年とは随分差があったのですが、最近の4年生くらいでもしっかり基礎ができている子供が多く、見ていても楽しく本当にびっくりする事だらけです。