皆様、あけましておめでとうございます。
年末年始のインタビューが進めることが出来なくて、もやもやとした気持ちで過ごしていたのですが、先週末の週末にインタビューをお願いして受けていただきました。
2019年度初めのインタビューは東京都中央区の浜町運動場でのインタビューを行いました。
中央区のチームはいままであまり取材するちゃんすがなく、今回の野球場もはじめてお邪魔するグラウンドでした。
東京の中央区といえば銀座や日本橋などの都心のイメージもある場所ですが、築地や佃島など下町の風情を残した地域も含まれている区です。
中央区浜町運動場はちょうど中央区の隅田川沿いにある場所で、首都高速道路の下り箱崎インターあたりからちょど見える場所に位置しています。また有名な明治座の近くでもあります。都会なのですが、このあたりは隅田川のそばであり少し雑踏から遠のいた雰囲気もするグランドでもあります。
「久松クラブ」さんは中央区の少年軟式野球連盟に所属するチームで、この浜町付近の小学校である久松小学校・豊海小学校などの生徒さんが中心となったチームです。「久松」チーム名も町名から命名され、チーム設立の年月日は正確なところは分からないそうですが、すでに50年前後ということで、学童野球チームとしては都内でも古いチームと言えます。
眞鍋監督さんは友人に誘われてこのチームの指導者になり、すでに監督歴10年になるベテラン監督さんです。
現在は13名のチームで2019年のシーズンを迎えるそうです。
野球監督インタビュー後記
実は、今回インタビューをさせていただいたチームの中で、練習開始のときにかかわらず突然インタビューをお願いしたのですが快くうけていた。眞鍋監督さんですがとても温厚な監督さんで、学童野球が子どもたちの良い思い出になり、楽しく野球が出来るような雰囲気をつくられているようなチームだと感じました。
お話を聞いていると練習時間はグランドが取れる時間しか出来ないと制約があるようですが、その中でも野球だけでなくバランスを取った中で楽しく指導しながら、ベストを尽くして行く都会の学童野球チームの指導者の風格がある監督さんでした。
学童軟式野球を卒業して中学生になり野球を続ける子どもたちがどこで、野球を続ける子供が多いのか興味をもったので聞いているのですが、チームごと、地区ごとのずいぶん違いがある様子です。中学で学校の部活入るのか? 硬式野球に行くのか? 野球は小学生で終了なのか? そのあたりも考えて学童野球チームを選ぶのもありだと思います。
[clink url=”https://baseball-japan.jp/?p=471″]