船橋市の学童野球チームFTJさんにお邪魔しました
今まで関東中心の取材を行っていたのですが、千葉県の学童野球の取材は意外と少なく、今回船橋市のFTJさんのお話をいただいて喜んで取材に向かいました。
人数が少ないチームが増えている中、FTJさんはで60名の大所帯で、取材の日も高学年は練習試合、低学年は午前中は練習と別メニューで行動していました。
京葉道路の近くにある大きなグラウンドが印象的な小学校です。大人数ですがのびのびと練習している環境が印象的でした。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 千葉県船橋市 |
所属リーグ | 船橋ジュニアリーグ 所属 | 船橋市第二支部 所属
設立年月日 | 1979年 |
監督スタッフ | 高橋宏典監督 松本知悦代表 |
チームの人数 | 高学年35人 低学年25人 |
練習グラウンド | 船橋市立湊町小学校 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 仲が良いチーム |
インタビュー後記
もちろん、強いチームに集まるのは今までの傾向だったのですが、最近は自分の子供のあったチームを選ぶ親御さんも増えてきました。
もちろん、強くて自分に合っているチームならなおさら良いのですが、FTJさんはそのあたり、保護者さんのニーズにもマッチしながら、強いチームを作るというバランス良く運営されているチームだと感じました。
保護者のニーズも地域差があるので、どこにいっても上手くいく、唯一のチーム作りの答えは無いので、そのあたりは難しい所だと思います。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
船橋市で活動しております「FTJ」私はは3年生以下の監督をしております高橋と申します。
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?
この近隣の小学校であります湊町小学校あとは湊中学校といところをえホームにしておりまして、後は近隣のグランドを使用させていただいております。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
私の息子今高校1年生なんですけども高校の息子が、このFTJの方で6年間お世話になっており、卒団した後チームの代表の方から監督になっていただけないかというお誘いを受けまして受けているという状況です。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
昨年の成績にはなるんですけれども、今の現6年生ですね。5年生の時ですけども、5年生が船橋市の春の大会で準優勝。
後は東武鉄道会という大会で優勝しております。
中学1年生の子たちですね昨年6年生の子たちは大会でベス4、県大会の出場という成績を残しております。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
スローガンにつきましては基本的に野球をやはり楽しんでもらいたいということで野球を通して、後は礼儀というところと挨拶というところを非常に重き置いてで、学んでいってほしいという風に考えております。
後は多くの仲間を野球を通じて沢山作ってもらいたいという風に考えております。
長瀬:合宿はされていますか?
合宿は年に1回ですけども1泊2日でま例年,房総の方に5年生6年生の対象に行っております。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
あのAチームBチーム5年生6年生のチームに関しては1日8時朝8時から5時ぐらいまで長くてもですねやっております。
4年生チームに関しては7時間でそれ以下3年生以下は6時間といったような感じになります。
長瀬:いまチームは何人位いらっしゃいますか?
人数は今60人ぐらいます。
通常は6年生5年生4年生3年生以下ではあるんですけども、今年に限ってはちょっとあの人数が少ない学年がありまして6年生のAチームと5年生4年生を1つにしたBチームで、3年生以下という3つに分けています。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
基本的な練習の内容はなんかこれといったものはないんですけども、私がルーキー3年生以下でよくやってるのがあのリズム体操というものを、時々体を温めるのを含めてやっております
長瀬:チーム出身者で高校・大学・プロ野球などで活躍された方はいますか?
残念ながら今のところはいないのですが、直近で言いますと今年の春の選抜の野球大会の方で中央学院の活躍した選手がいます。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?
そうですね!割合としては7割から8割ぐらいは中学になっても野球を続けてくれています。
長瀬:中学で続けるお子さんの中で、学校の野球部、硬式クラブチーム・軟式クラブチームの割合は?
硬式チームに行かれる子供さんが7割ぐらい、その他は3割くらいが部活になります。硬式の中ではシニアの方が多いと思います。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
ちょっとチームのスローガンにもありますけども、やっぱりあの好きで皆さん子供さん野球続け入っていただいてるので、この好きな野球がもっともっとどんどん好きになれるような、
そういったような活動をしていきたいと思いますし、そういったえ心を持っていって欲しいなと思っております
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
長瀬:お子さんが野球を始めた理由を教えてください。
チームに入る前から幼稚の頃から一緒にキャッチボールをしていて本格的にやってみたいという事で、僕もやらせてみたいなっていうのがあったので今始めました。
私も高校まで野球をやっていました。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えてください。
元々はちょっと別のチームにいたんですけれどもこのチームの一生懸命やっている選手の多さとか、指導者とかチームの
雰囲気を見て入部させていたきました。
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です