東京都内の学童野球チームは久しぶりの登場です。実は都内でも過去一番多く取材をさせて頂いているのが江戸川区で土地勘も少しはある所なのですが、今回は初めての場所にお邪魔しました
今回は学童軟式野球チームの「今井ジャイアンツ」さん、チーム名の「今井」というのはこの辺りに地域から来ているそうです。
江戸川区の新中川の直ぐにある瑞江小学校をお邪魔した時は直前まで利用していたチームとの入れ替え時間で、練習前に石川監督にお会いする事が出来ました。
江戸川区の取材はほとんどが大会期間中でしたので、このように練習時間にゆっくりお話を聞ける事はそんなに多くなく、今回は時間を頂けましたので筑波大学大学院の南方さんも同行して、野球の指導者制度などの調査も行う事が出来ました。
今回の撮影は: 江戸川区立瑞江小学校
新中川のとなりにある敷地の大きな小学校です。近くまで何度か通過したことはあるのですが小学校には初めてお邪魔しました。 |
今井ジャイアンツ | |
地域 | 東京都江戸川区 |
所属リーグ | 江戸川区東部少年野球連盟 スポーツ少年団 |
設立年月日 | 1977年 |
監督・スタッフ | 石川監督(7か月) 五十嵐代表 |
チームの人数 | 高学年 13名 低学年:13名 |
練習グラウンド | 江戸川区立瑞江小学校、水辺スポーツガーデン、八雲小学校他 |
練習日 | 土曜・日曜 終日 |
メインの小学校 | 瑞江小学校、他 |
インタビュー後記
石川監督、監督歴7ヶ月ですがコーチ歴も長せいか、チームに関してとても理解が深いく、チームに対して熱い気持ちがある新監督さんでした。
またインタビュー以外にも他の野球の話していただき楽しい時間を過ごすことが出来ました。
野球技術の指導だけでなく、チーム全体の運営などの考えている方で年々変わる子供たちに合わせた指導などのお話も聞くことが出来ました。
最近、興味を持っているのが、チームに子供をどのように入団してもらうかの部員を集める方法と、中学では部活・クラブチーム・硬式リーグの中でどのような方法で野球を続けているのかに興味があり、いつものインタビューの中で質問させていただいています。
集める方法は従来のチラシや直接に小学校や幼稚園に行って勧誘する方法とHPやSNSを利用して集める方法ですが、多くのチームは両方行っているチームが多くなりました。
中学での野球の続け方ですが、これは地域差が大きく、大都市圏のチームは中学軟式クラブチームのチョイスもあり、進路が一つ多いといえますが、それ以外の地域は明らかに硬式リーグが多くなってきました。