今まで、少年野球の集まりに行くと、野球肘・肩の治療院・医師の方々がこれらて子供達の肩肘のスクリーニングなどを多く行うようになりました。
最近は投球制限などが出来て昔に比べてずいぶん、野球少年の肩肘が守られるようになってきたと思いますが、10年前と比べて4年生以下のゲームが多くなり、レベルも格段に上がってきているので、その分低学年には負担がかかって来ているような気がします。
今回は、某展示会でお会いした、東京の高田馬場で治療院を経営する竹村有史さんが自分のお子さんが軟式野球チームにおられて、肩の後ろの筋肉が張っているのをどうにか、小学生でもでも出来るストレッチでス直せないかということから、投球障害予防のストレッチを考案しました。
竹村さん自身も学童野球のコーチを6年間、ソフトボールを12年間されてきて自分自身の経験と針鍼灸師などのプロフェッショナルの見地から、考案したメソッドです。
「野球肩・肘ニュートラル理論」提唱者
ニュートラルストレッチ
このページから見られる動画にどのよう行うかが載っています。投球すると固くなる利き腕側の肩・胸・大腿二頭筋を伸ばすストレッチ方法です。ストレッチは治療院などでペアたまにやってもらうのでなく、自分で毎日置こうことで効果が出ると思いますので、一人、または自宅で保護者の方と出来る簡単な方法を考案されたそうです。
キネシオテープの貼り方
野球に限らす競技スポーツ、特に投球を行うとからだや筋肉がねじれるのでキネシオテープなどのテーピングで毎日ケアして正しい状態の戻スことが必要だそうです。
ここでは自宅で保護者の方が出来る方法を教えて貰うことが出来ます。
インタビュー後記
実は私は、とトレーニングでお尻の筋肉を痛めたので見ていただいたのですが、竹村さんによるとお尻の筋肉が原因でなく、前側の筋肉の緊張から発生した緊張から来ているということで治療していただきました。
1度目の治療・マッサージと2度めの針治療・マッサージで大分良くなりました。