3月にも終わりの週末、葛飾区の春季大会、堀切橋少年野球場で葛飾アニマルズの田中監督にインタビューをお願いしました。
チームの設立は1987年、チームは低学年25人、高学年27人の大チームです。
アニマルズは葛飾区のみならず東京都でも強豪チームとして知られており、都大会で実に、6回の優勝は、東京都の単独チームとしては最多の優勝回数になります。
監督さんのユニフォームの袖には都大会優勝の数だけ星が付いています。
大人数のチームですので沢山の小学校から、児童が集まっているそうですがメインには西亀有小学校だそうです。
田中監督さんはアニマルズの監督だけで無く、かって中学硬式の葛飾ポニーでも指揮を取られていたことがあるそうで、、お話を伺っていると子供と野球をやるのを真剣に楽しんでおられるのが印象的でした。
インタビュー後記
東京都の学童野球ではとても有名な監督さんですが、私の質問にとてもまじめに答えていただいて、笑いながらも真摯に学童野球に取り組んで、選手を中学、高校野球に送り出すと言われた姿勢がとても印象的でした。
また、関西のチームの意識が高いという違うお話は初めて伺いましたが、そのあたりはチャンスがあれば西の強豪チームの監督さんにもお話を聞いてみたら、参考にもなりますし、面白いと感じました。
現在、中日ドラゴンズでプレーしている三ツ俣大樹選手は葛飾アニマルズ出身だそうです。