目黒区は私の自宅からとても近い地域なのですが、学童野球に関してはあまり取材が多くなく、残念な思いを持っていたのですが、今回はSNSを通じて取材を行う事が出来ました。
東京都目黒区の学童野球チーム「駒場オリオンズ」にお邪魔しました
駒場小学校は東大教育学部と隣接した都会とは思えない緑が多く閑散な地域に位置しており京王線の駒場東大前から近くの場所に位置しています。
近くに駒場公園などがあり閑静な住宅の中にある駒場小学校、都会の小学校なのですが建物はクラッシックな感じで、子供の頃を思い起こさせる懐かしい風景でした。駅も近く緑も多い地域です
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都目黒区 |
所属リーグ | 目黒区軟式野球連盟少年部 |
設立年月日 | 調査中 |
監督スタッフ | 久保井浩一監督 1年 大ヶ島裕史代表 |
チームの人数 | 高学年 7名 低学年 14名 |
練習グラウンド | 目黒区立駒場小学校グラウンド他 |
練習日と時間 | 土日祭日(土日どちらか半日)」 |
その他の特徴 | 駒場小学校・菅刈小学校・目黒区外・私立小学校 |
インタビュー後記
東大教養学部が隣にあり緑が多いので、都内というより少し御遠い場所に来たような気になってしまうような気がしました。
久保井監督さんはじめお父さん方が積極的にチームに関わり楽しみながら指導している姿がとても印象的なチームでした。
若い技術コーチの方も指導されており、お父さんコーチ以外にもサポートがいるのと中学生で野球をやりたい子供達にアドバイスをされているのか心づよいと思います。
インタビュー内容
長瀬:何年生から野球を始めましたか?

小学校3年生の10月から始めました
長瀬:野球を始めた理由とかはありますか?



元々いた6年生の友達に来てみればって
言ってきて入りました。
長瀬:ポジションはどこをしていますか?



ポジションは3年生4年生はファーストやっていて5年生と6年生の時はピッチャーやってます
長瀬:今日もピッチャーで出場しますか?



今日はピッチャーとファーストです。ピッチャー終わったらファーストです
長瀬:6年生の試合がいくつか残ってると思いますけどもあと何を何か目標に立てていますか?



目標は負けても勝ってもどっちでもいいんですけどチームで協力して頑張れればいいなって思います
長瀬:中学行ったら何のスポーツをやろうと考えていますか?



中学では女子野球をやろうと思っています。
長瀬:このチームを選んだ理由はなんですか?



元々は長男の保育園の時のお父さん友達が近くでなんか少年野球チームで素敵なコーチがいるっていう紹介があって、でこのチームなら教えてもらって練習の見学に来て実際に見せてもらって決めました。
長瀬:コーチで入られていましたが、毎週毎週活動されてるんですか?



出れる時は出ようと思うようにして
ます。
長瀬:小学校野球の後、中学に なると親も出番がなくなってしまうんでなかなかあの小学校の時ってやっぱり唯一お子さんと楽しんで一緒に役立つ楽しめる時なんでこれからまた楽しんで下さい。
長瀬:監督さんの名前とチーム名をお願いします。



駒場オリオンズの久保井と申します
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?



長女がチームに入団をしましてそれからチームに入れていただき今年から3年勤められた前任の監督が代表に専念されるということで今年から私が監督をさせていただいております。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい



そうですね試合の方はあの勝ったり負けたりなんですけれども目黒区の予選を勝ち進んで毎年何らかの大会で上部大会、都大会などにあの出場させていただいています。今年も低学年チームがつい先日上部大会に出場させていただきました。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい。



練習時間は一応メリハリを聞いた練習ということを心がけてまして野球以外の事もあうので、家族サービスなんかも含めまして土日祝日だいたい午前中半日2時間から4時間ぐらいの活動を中心になってます。あと試合が入ればプラスアルファで試合という形もとっています
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?



ご覧いただいた通り怪我の防止も念頭にですね、ウォーミングアップはあのすごく時間をかけてやるようにしてます特に肩甲骨だとか倒立をして体幹を鍛えるというようなこともやりますしこういう学校の場合には鉄棒だとかジャングルジムだとか遊具なども使いながら基礎体力の向上に努めてます。
長瀬:チーム出身者で高校・大学・プロ野球などで活躍された方はいますか?



そうですね今年独立リーグの信濃グランセルローズに入団されました舘野朝陽投手がチームのOBでして今年の年始には後輩たちの指導にも来てくださいました。
また直近だと府中シニアに進んだ大ケ島征四郎選手がいまして彼は来年の4月から帝京高校の野球部に特として入部することが決まってます。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?



地域がら中学校受験をするメンバーが非常に多いんですけれども進路先は様々ありますがだいたい8割くらいは野球を続けてくれています。
長瀬:東京都ですから学校の部活それから軟式のクラブチームまた他の硬式のクラブチーム色々あると思うんですけどどういう選択される方が多いですか?



野球の進路ということについてはチームに技術指導コーチがいらっしゃい
ますので6年生になりますとどういうチームで今後野球を続けていきたいのかというのは面談を重ねながらですねあの進路を選択するような形でそういう伝統があります
長瀬:技術指導コーチの方がずっと見てくれている方が結構そういう事をされているのですね?



面談をしていただきながらま本人の希望も伺いつつ行っています
長瀬:ちなみに傾向的にはどうですか?



その年ごとによって色々カラーが出るかなと思ってるんですけど硬式野球、先ほど言ったようなあの硬式野球中心に行くような子もいたり中学校の部活をやるようなメンバーもいます。
長瀬:目黒区の中学の部活ってのは結構盛んなんでしょうか?



少子化もあるのでやはり人数は限られてると思うんですけど場合によっては合同チームみたいなこともあるという風に伺ってます
長瀬:体験参加ですけども子供たちを集める活動っていうのはどういう活動されていますか?



体験については基本的に随時受け付けをさせていただいておりまして、あとは月に数回体験会という形で催しをしております
長瀬:さっきお聞きしたらこのオリオンズは一応学校は2校から受け入れと聞いていますが?



そうですね、目黒区の連盟さんの方で指定校制度というものを設けていただいてましてそれぞれのチームに近隣の学校が指定校という形で決められてますので、そのままオリオンズでは駒場小学校と菅刈小学校という風に決まっております



私もですね実は小学生の頃目黒区の他のチームで少年野球やってまして中学校まで野球を続けてその後はプレイヤーは離れてしまったんですけど試合については勝ち負けがつきものですのであまり一喜一憂せずにのびのびとその上で少年野球の経験を通じて将来人生に役に立つような指導ができればという風に考えてます。
長瀬:今日は練習でお忙しいところ長い間ありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です