今回は初めて静岡県の学童チームでツイッターで連絡を頂き実現したインタビューです。
SNS担当の米原さんにわざわざ案内していただき、練習場所の金岡小学校まで到着いたしました。
今回の沼津でのインタビューは日帰り取材で「大平イーグルス」と「金岡少年野球団」で午後の取材が金岡少年野球団さんをお願いしました。
実は今年になってから、筑波大学院のスポーツ政策で野球人口の研究しておられる南方さんも、同行して監督さんへの指導者制度に関しての聞き取り調査を始めております。
今回の撮影グラウンドは静岡県沼津市 沼津市立金岡小学校
大きな小学校で、野球関連の設備も整っておりました |
グラウンドに到着すると既に練習中だったのですが、久場監督さんお時間を頂きインタビューを開始しました。
金岡少年野球団 | |
地域 | 静岡県 沼津市 |
所属リーグ | 軟式野球連盟 |
設立年月日 | 1979年 |
監督・スタッフ | 久場政道監督 三橋隆 代表 |
チームの人数 | 高学年12名 低学年4名 16名 |
練習グラウンド | 金岡小学校 |
その他 | 小学校はどこでも受け入れている 当番は無し |
インタビュー後記
久場監督も自分のお子さんの入団から指導者としてキャリアを始められたそうですが、練習中もとても誠実に子供達に接している姿が印象的でした。
監督自身、野球をしている時と他の時オンとオフをしっかり切り替える事を心に留めて実践していると言われていた通りに、父兄の方々とも和気あいあいに接している中に、その中に混ぜていただき随分長い間お話をさせて頂きました。
学童チームにおじゃますると、地域の野球の状況もお聞きするのですがこの地域は小学校ごとに決まったチームではなく自由に選べる地域だそうです。
地域によっては学童野球チームよりも地域スポーツクラブの色が強い地域では、入れるチームが限られているところもありますので、この質問はどの地域で聞いております。
また、新型コロナウイルスで非常事態制限の間も練習内容を工夫したり、家庭でもできるような練習方法を監督自ら動画で共有したりして、レベルアップを図っていたそうです。
私がお邪魔した時は保護者の方や関係者が集まっていただいていましたが、基本的に当番制は行っていないそうです。
今まで静岡県のチームのインタビューはほとんどなく、沼津まで来たので近隣の地域も回ってきたいとの思いもありましたが、沼津を後にしました。
今回でこの辺りまでの取材は日帰りでも十分可能な自信が付きましたので、積極的に行って行こうと思います。
*ベースボール・ジャパンではインタビュー可能な監督を募集しております。現在、取材日は土曜日で関東地方が中心ですが、祭日でしたら他の地域もも可能な日がありますので連絡をお待ちしております。
ちなみに、費用はどのくらいかかるのですか? という質問を受けるのですが、費用はまったく掛かりません。